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私がメディアになる

~目指せ、ブログ界のテレビ東京~

発達障害は疲れやすい。体の仕組みを知って自分をコントロールできるようになろう

 

 

今、辛いのは過去のトラウマのせいじゃないと意識せよ


発達障害の人って疲れやすくて困ってる人多いよね。
俗に「生きてるだけで疲れる」って言われるくらい。

睡眠、食事改善、運動、どれをやってもなかなか改善されない人は、
今すぐには治らないけど体の機能を知ることでより1日が安定に過ごせるようになります。

 

それが脳科学とか体の仕組みを知ること。

 

発達障害は脳機能の偏りです。
生まれ育った環境と元から持ってる遺伝要因に分けられるって。
この脳機能を知ると発達障害の理解にもつながって、生活の改善に役立てられると私は気づいたわけです。

 

25才で自閉症スペクトラム症と診断されてから脳機能の本を読みあさりました。
自分が長年疲れやすかった原因が良くなりそう!って期待がある。

 

しかも、少しでも知識の下地があるとパニックになったときに
「あの本にあんなこと書いてあったから今の状態はパニックになってるんだ」
と状況と知識を関連付けて冷静になれます。

 


私はそれらの本をよく読むようになってから
「今、死にたい気持ちでいっぱいだけど、これはやらなきゃいけないタスクが進んでいないのが原因なんだ。過去のトラウマのせいで死にたいと思っているわけじゃない。
トラウマと今の状況を分けるんだ」

と考えられるようになってからは1ミリでも前進できるようになったんです。
だから、体の機能を学んで、できそうなものから生活に落とし込む練習をしよう。

 

 

読んできた本から引用したものをのせておきましょう。

 

 

 

1、ストレス解消ではなく、解消する方法を持っていること

お気に入りの脳科学の池谷先生の本から

 

ストレスというものは基本的には慢性的なものです。
ですから、スポーツを一時間やってストレスを解消したとしても、
残りの23時間はやはりストレスを感じているわけです。
この意味では、ストレス解消に名ているとは考えにくいわけです。

つまり、重要なことは、ストレスを解消するかどうかではなく、
解消する方法を持っていると思っているかどうかです。
そして、それ以上に重要なことは「別にストレスを感じてもいいんだ」
と考えることだと思います。

 

それよりもストレスはどうせ避けられないものであって、
ストレスを受けても、私はいつでも解消できるのだ」と信じていることが
肝心なのです。-p71 池谷

 

目からウロコですよ。
「私はいつでもストレス解消できるんだと信じていること」だなんて。

私は大きなストレスがわんこそばのようにやってきて対処できなくなってしまった
過去がある。
何度も同じタイミングでストレスにさらされると、どう解決したらいいか出口が見つからなくなってしまうんですよね。


さらに「休む=負け」だから敗者復活戦がもうできないんじゃないかと
さえ思っていたんですよ。
できれば過度なストレスをためる前に逃げ道を何個か作っておくといいです。

 

 

 

2、やる気出なくてもまず手を動かすのには意味がある

上のと同じ本からもう一つ

 

どうやってモチベーションを維持するか。一つは「外発的動機付け」というご褒美がもらえるということでモチベーションを高める方法があります。
名前の通り、脳の内側から動機を与えるのでなく、外から与えるってわけです。

もう一つは、体を実際に動かしてみることです。
やる気がなくてもまず始めてみる。そうすると、脳がしだいに活性化し、
やる気が出て、のめり込んでいくということがあります。
これを「作業興奮」といいます。興奮とは「脳の神経細胞が活性化する」っという意味です。-p59 池谷

 

ADHD傾向が強い人って「わかってるけど先延ばしにする」
「早めに手を付けても締め切りに間に合わない」ってやたら頻度が多くないですか? 

 

この、やる気がある状態で非常に厄介なのは
「やらなくちゃ」と思うだけだとまだ不完全なやる気で、
「手を動かす」がくっついてないと完成しないんです。


私もアスペルガーですが仲のいい人から「ネガティブなノロマ」って
言われたことがあります。なんてパワーワードなんでしょう(笑)

 

言い換えれば、やらなくちゃと思っている時点で行動の半分はできているってことにしましょう。
欠けているのはもう半分だけです。

 

池谷さんと糸井重里さんとの共著のこちらにももっと深入りした
話が載っています。書評もあるんでぜひこちらもご参考に。

 

iamelly.hatenablog.com

 

 

 

 

3、疲れたときじゃなくて、疲れてきたタイミングを把握する 

アスペルガーADHDの人は特に過集中になりやすいです。
過集中とは集中しすぎて他のものに目が向かない状態。

 

私はよく電車でメモ書きしてて乗り過ごしたり、自宅で執筆してると
タイマーや物音を聞こえなくなるくらい集中して寝るのが遅くなります。

 

そういう状態のときって自分がつかれているのだと認識できていないため
感覚が鈍くなっています。
実は脳も体も疲れがたまっているはずなのに休まないから
あとになって一気に調子悪くなることありません?

心当たりがあったら以下を参考にしてみてはいかがでしょう?

 

  • 本読んでてどこ読んでるかわかんなくなったら
  • 勉強しててずっと一点を見つめるようになったら
  • 仕事や勉強中にやたらトイレに行ったり体を動かしくなったら
  • 一人暮らしなら家事を3日ためるようになったら
  • 寝入りが遅くなったかも
  • 寄り道を1時間ほどしてしまって帰りたくないとき

 

つーか全部私がこの1年でやっちゃったものだかからね。

 

 

見つけるポイントは3つあって

  • 疲れてきたタイミングをできるだけたくさん把握する
  • 感覚を過信しない
  • 自分はまだまだできると思いこまないこと


体がもうダメ!限界!ってときはだいたい上にあるリストを
超えてしまっているため、いさぎよく寝てください。
誰も怒りませんから。 

 

 

 

最後にもう一度言いますが、体の仕組みという概念があると
たとえやる気がないときも「作業興奮のスイッチが入っていないだけだ」
と解釈できるため次やるものがわかってきます。

 

私は自分の体をもっと知りたいです。生活を楽しむために内面を掘る作業は楽しい。
みなさんも知識を下地に経験を積んでなりたい体をつくりましょう。

 

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